記念すべきfotolog開始の月。
とにかく、何にも縛られずに何か表現したかった時期。
特に色を使いたかった。
仕事でプレゼンするたびに結構いわれたのだ。
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「センス無いね〜。」
「何も分かってないよ。」
「その色ダメだって言ったじゃん。」
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割と真に受けるタイプなので、凹みまくり。
センスが合う合わないはあると思う。
それがセンスが「いい」「悪い」の評価になるのだろう。
でも、センスが「無い」ってことはないでしょ?
と思った私は、自分が使いたい色で何か表現したくなった。
その時、MacPeople誌でfotologの存在を知った。
最初から写真でいこうと思ってた訳ではなく、この記事を読んだ結果表現媒体が写真になったという感じ。
学生の頃、調査や模型の撮影でカメラは使ったことあったけど、ほんとその程度のレベル。
知識とかほとんどないし。勿論今も無い。
撮影はコンパクトデジカメだ。
やってみた結果、なかなか好評をいただいた。
おかげで冷静になれた。
そこで、思った。
「確かに今やってる建物には使えない色ってあるね〜。センス悪かったかも。」(笑)
写真を撮るようになってから視野が少し広がったみたいだ。
こうしてfotolog がスタートした。